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アンドレに関するエピソードや語録

枕は語る

アンドレは、どういうわけか、どこへ行っても、話題を提供してくれるものだ。
今回は、ペプシの宣伝のために、英国を訪れた時のことだ。アンドレは、長時間の飛行の時には、備え付けの枕よりも、使い慣れた自分の枕を持っていく様だ。しかし、ロンドンに着いてみると、その枕が見当たらない。アンドレは、明らかに、“あきらめ ”がつかない状態(ああ、なんてことだ!!)で、乗務員は、ちょうど、鶏が農場じゅうを探しまわる様よろしく、機内を探しまわった。そうこうする内に、乗務員の一人が、他の枕と一緒に、機内の棚にしまい込んだことを思い出して、一件落着。これこそ、アンドレの一番のおみやげ話では?

語録

「あの試合を見ないでいいなら、500ドル払ってもよかった」と、全豪1回戦のガストン エトリス戦のことを、コーチのブラッド ギルバートは、こう言っている。というのは、3ヶ月以上も、試合の練習はしていなっかたし、その前夜、ホテルの階段を踏み外して落っこちる事故があったからだ。

「アンドレは、僕が今まで対戦したことのある選手の内で、最高の選手だ」(ピート サンプラスがアンドレについて)。

「なぜ、初日に、皆が、僕と対戦しなければならないんだ?」と、マイケル ジョイスが、リプトン大会での試合で、コートチェンジの時に、アンドレに。(全豪の初日にも、彼は、ピート サンプラスに当たった)。

「全てが順調だ。今後3年間、彼は、自分で手が打てるようになると思うし、消えて行くということはないと思う」(1996年2月に、ギルバートが)。



アトランタ オリンピックで金メダル

 男子シングルスで金メダルに輝いたアンドレ アガシは、表彰式後、「僕にとっては、今までテニスで達成したことの内で、これが最高だ。テニスでは、グランドスラム大会のタイトルを取ることが最高だが、オリンピックの金メダルは、全てのスポーツにとって最高の栄誉だ。今日は、プレーしている時、対戦相手のことは全く気にならなかった。いつもはそうはいかないものだが、今日は、自分の最高のものを出せた」と、語った。対戦者のブルゲラも、「彼が乗っている時は、世界一のプレーヤーだ。今日は、全く手も足もでなかった」と、応じた。そして、アンドレは、「国歌を聞くと、本当に偉業を成し遂げた気がするし、今日のことは、決して忘れないと思う」と、結んだ。


 

アガシとナイキ チーム

 オリンピックの期間中に、スポーツ シューズをリサイクルして作ったテニス コートが、アンドレとナイキ社より、救世軍アトランタ西部少年少女クラブに寄付された。ナイキ社は、今まで、何度か、アトランタの子供たちの援助をして来たが、これもその一貫だ。アトランタは、米国の都市のなかで、テニスの草の根リーグを最も多く持っており、アガシは、ここで毎年開かれるAT&Tチャンピオンシップ大会で、4度優勝をかざっている。

アガシと共に立ち会ったナイキ社カレッジ スポーツ担当ディレクターのスティーブ ミラーは、「ナイキ社は、アンドレ アガシがアトランタの子供達に贈る贈り物に協力出来たことを誇りに思う」と述べた。コートに立ったアンドレは、全ての子供達がレクレーションと教育の機会が持てることが大切で、「このようなコートが、アトランタの何百という子供達に、安全で前向きになれる場所を提供し、楽しみが得られる場所になって欲しい」と、語った。