
ボレーで素早く対応できていないなら4つのポイントに注意
ネット付近で打つボレーは、瞬時に身体やラケットの位置を変えて対応するショットです。
山口さんは、ベタ足と構えた時のラケットの位置が低いために瞬時にボールに対応できていませんでした。その結果、ボールに差し込まれてしまい、仕方なく足を下げていました。
このような山口さんの悩みを解決するために、私はナワ跳びとキャッチ&ボレーの練習を勧めました。もしも皆さんが『ネットプレーで相手ボールに対応できない』と感じていたら、1ツマ先立ちになっているか。2ステップインしているかどうか。3ヒザの送り方でボールの距離を調節しているか。4ラケットの高さはネットより高いか、といったこと
をチェックしてみて下さい。

バックハンドボレーではしっかりステップインして打とう
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