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レイティング プログラム

  

 
  レイティングとは? レイティングてなあに?

 
     
 
  レイティング − 仲間の交流の場、掲示板

 


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 レイティングってなに?


新しいテニスの楽しみ方,それがテニスのレイティング・システムです。 一人ひとりのプレーヤーの実力を,レイト(レベルポイント)として認定


 メリットは?


レイティングの一番のメリットは,今の実力で優勝のチャンスが生まれることや上達の度合いを自分自身で客観的に判断できるようになります


 レイトはポイントで判定


レイトの判定は,フォアハンドストローク,バックハンドストローク,サービス,ボレー,オーバーヘッド,ロブ,ドロップショットの7種類のプレーをスコア(340点満点)により診断


 レイトを取得するには


各地域の日本テニスウエルネス協会のレイト査定会で取得して下さい。 レイティングトーナメントやイベントの参加にはこのカードが必須です


 レイト査定の実施方法


レイト査定の実施方法について、「受付、挨拶、コートでの注意事項、実例など」により、具体的な査定について説明します


 レイトのめやす

レイト査定による大体のレベルを説明します

(注: 日本でのテニスレイティングは、、レイティングチャート:特許番号1995946、2501688、4654531、テニスの技量診断用紙:1788365、日本テニスレイティング:2009456、レイトクリニシアン:2009457、レイティング:2553373、3186033等の特許により維持されています。)



レイティングってなあに? メリットは?

 

レイティングってなあに?

テニスを始めたからには試合に出たい。試合に出る以上は何とか勝ちたいと誰もが思う気持ちに応える新しいテニスの楽しみ方、それがテニスのレイティング・システムです。一人ひとりのプレーヤーの実力をレイト(レベルポイント)として認定。例えば、レイト別トーナメントなら実力は同じレベルですからテニスを始めたばかりのビギナーでも優勝のチャンスが生まれます。また、ウィークポイントや上達の度合いを客観的に判断できるのもレイティングならでは。

さあ、よりエキサイティングな楽しいテニスを初めてみませんか。


テニスレイティングとは?

テニスレイティングはゴルフの公認ハンディキャップと同様にテニスプレーヤーのプレー能力を認定する制度で国際的にも通用するもので進歩の指標として子供の指導にも役立ちます。 従来、日本ではテニスの技術について一定の基準や尺度がなく、指導者の主観やプレーヤーのキャリアでクラス分けされており、Aのスクールでは中級だった人がBのスクールでは初級になるなど、様々な問題点がありました。レイトは一定の教育を受け、日本テニス協会に認定されたレイト査定員の査定を受けることにより取得できます。レイティング・チャートをチェックすることにより自分自身で進歩の度合いを判断することができます。

レイティングは新しいテニスの楽しみ方です。


レイティングのメリットは?


−レイティングの一番のメリットは,今の実力で優勝のチャンスが生まれること−

<レイティングのメリット>

(1) 誰にでも優勝のチャンスができる。

レイト別のトーナメントが可能になるので,どんなレベルの人にも優勝のチャンスがでてきます。

(2) 自分のプレーを客観的に評価できる。


上達の度合いを自分自身で客観的に判断できるようになります。 また,ウィークポイントを認識でき、コーチに矯正してもらうこともできます。

(3) クラブやスクールの省力運営,活性化に役立つ。


会員のレベルを知ることで,会員同士の紹介やレベルに応じた試合の組み合わせが可能になり,レイト別によるダブルストーナメントなどが企画できます。

(4) 初対面のプレーヤーとも親しくなれます。


未知の間柄でもレイティングカードで相手を認識でき,テニスを通じて新しい交際の輪が広がります。

(5) 国際的にも役立ちます。


レイティングは国際的にも通用しますから,海外とのレイト別の親善試合が開催できます。



レイトは,あなたの実力をポイントで判定

 

レイト7ならマッケンローなみ。 7種類のプレーで判定します。

<レイトの診断方法>

レイトの判定は,フォアハンドストローク,バックハンドストローク,サービス,ボレー,オーバーヘッド,ロブ,ドロップショットの7種類のプレーをスコア(340点満点)により診断,総合的なプレー力を判定するものです。 この方法により,50人の指導者が,1000人以上の人を対象に,それぞれ独立に実験した結果が図1のグラフです。 プレー力(レイト)と各レベルのプレーヤーの出すスコアは,きれいに比例しています。

レイト6以上は戦績等により決定 − 『レイトのめやす』 詳しい説明はここをクリック
レイト6 : インカレ,全日本選手権等全国大会出場者
レイト6.5 : 生活費の一部を賞金より得ている選手
レイト7 : 世界的レベルの選手

<レイトを取得するには>

各地域の日本テニスウエルネス協会
のレイト査定会で取得して下さい。 日本テニス協会の認定カードが発行されます。 レイティングトーナメントやイベントの参加にはこのカードが必須です。


公認査定員が査定時に使用する正式フォーム                   


レイト査定の実施方法

T. 受付

1. 「レイティング・チャート」に必要事項を記入してもらう。

2. カード郵送用封筒(切手付きと写真[2枚]の準備)を確認する。

3. 会場の施設(ロッカー,トイレ等)の案内・注意事項を掲示または説明する。

U. 挨拶・レイティングの説明

1. プレーヤーに不快感を与えない服装,言葉使い。

2. テスト」ではなく「診断」であることの説明。

3. 「レイティング」の目的,利点,トーナメントに出場する際の注意等の説明,及び普及の依頼。

4. 経験年数等による大まかなクラス分けと,各グループの番号をつける。

5. 実施の概要と,コートの移動方法の説明。

6. 準備運動。


V. 「レイト・査定」を実施する場合の,コート上での注意事項:


1. コートが何面使えるか,参加者が何人いるか,補助者が何人いるか等により,コート割りを決定し,コートの移動順序を伝える。一般的には,フォアハンド,バックハンド,サーブ,ボレーとロブ,オーバーヘッドとドロップショットに区分けするのがバランスを取り易い。

2. コートに集合してもらい,各コートでの査定の進め方を説明する。

3. 各コートのグループ毎に,’じゃんけん’その他でプレーの順序を決める。
(同じコートで行う種目毎[例えばデュースコートへのサーブ順とアドコートへのサーブ順を変える] に,グループ内でのスタート順 [例えば,’今度は3番から’] を変えても可。) グループ内から,スコアの記入係を1名募るか,互選で決める。

4. コートでのプレー順が決まったら,皆に,スムースな査定を行うための役割分担を説明し,安全(特にボールを拾う時,プレーの時の足元のボール)について徹底させる。 役割分担としては,プレー者,プレーの待機者,スコアのカウンター,スコアの記入者,ボールを拾う人,他のコートから移ってきた人に内容を説明する人に分かれる。

レイト査定の実際の進め方(詳細)


◎ レイト査定の進め方の一例(10人の場合) [数面のコートを使って進める場合]

コートの面数が少ない場合は、同じコートの左右でフォアハンドとバックハンド
という様に2チームを同時に実施する事も可能。

T.フォアハンド・ストローク

 満点
 *クロス 10回 20点 } プレーヤー得意のショットで
 *ダウン・ザ・ライン 10回 20点 打たせる
 *クロス・トップスピン 5回 10点
 *クロス・アンダースピン 5回 10点
────────────────────────────
 60点


II.バックハンド・ストローク

満点

*クロス 10回 20点 } プレーヤー得意のショットで
*ダウン・ザ・ライン 10回 20点 打たせる
*クロス・トップスピン 5回 10点
*クロス・アンダースピン 5回 10点
────────────────────────────
60点

 

V. サーブ

[デユース・コート] <満点>

*センター(@→C) 5回 10点 [フラット]
*サイド (@→B) 5回 10点 [スライス]
*交 互 10回 10点 [プレーヤーの得意なサーブで]

[アドバンテージ・コート]

*センター(A→D) 5回 10点 [フラット/スライス]
*サイド (A→E) 5回 10点 [スピン]
*交 互 10回 10点 [プレーヤーの得意なサーブで]
───────────────────────────────
60点

W.ボレー

X.オーバーヘッド

Y. ロブ

 

Z ドロップショット



レイトのめやす

 
1
テニスを始めたばかりの人
 
1.5
あまりプレーをした経験がなく,ボールがネットを越えるように初歩的努力をしている人。 ある程度のスコアの付け方の知識はあるが,基本的ポジションやシングルス及びダブルスの試合の手順に慣れていない。
 
2
レッスンを受けたことはあるが,コートでの経験を必要とする。ストロークに明らかな弱点はあるが,シングルス及びダブルスの試合に慣れ始めている。
 
2.5
ストロークに、より信頼がおけ、ボールがどこへいくか判断できるようになるつつある。コートカバーに弱点があるので,しばしばポジションの悪さをつかれる。
 
3
半々の成功率でショットが打て,遅いペースのラリーは続けられるが全てのストロークを楽に打ってはいない。 強い球を打とうとするとコントロールがなくなる。
 
3.5
リーチの届く範囲は,ストロークの信頼性及び方向性があり,フォアハンド及びバックハンドのボレーも打てる。 しかし未だ深さと種類に欠ける。 めったにダブルフォルトはせず,時々サーブにより相手にエラーを起こさせる。
 
4
フォアハンド,バックハンドとも信頼のおけるストロークを打つ。 ロブ,オーバーヘッド,アプローチショット,ボレーを含め各種のショットが打てる。 ファーストサーブにプレイスメントがつけられエラーを誘うことができる。 ダブルスで時々ポジションが悪い場合がある。
 
4.5
強さとスピンを使うことをマスターし,安定したフットワークを持ち,ショットの深さをコントロールでき,相手を前後左右に動かすことができる。 ファーストサーブは強く正確で,セカンドサーブにプレイスメントをつけられる。 シングルス及びダブルスにおいてサーブと共にネットにダッシュして,ある程度成功を収めることができる。
 
5
ショットのアンティシペィションが良く,組み立てたゲームにおいては,しばしば抜きんでたショットや正確さを有する。 通常短いボールからのウィニングショットや相手にエラーを起こさせるショットが打てる。 ロブ,ドロップショット,ハーフボレー,オーバーヘッドを確実に打て,殆どのセカンドサーブで良い深さとスピンを持っている。
 
5.5
全てのストロークを攻撃的及び防御的に打て,プレッシャーのかかる状況下でショットが信頼できる。 相手の型を分析でき,成功率の高いプレーのパターンをとることができる。 ファーストおよびセカンドサーブの両方においてエースをとったり,相手にエラーをさせることができる。 サーブの返球で攻撃することができる。
 
6
前述の技術をすべてマスターし,強さと安定性を持ち,それが主な武器となっている。試合の状況に応じた戦略やプレーの型を変えることができる。 全国レベルのジュニアや大学の選手権に出るための特別な訓練を受けたことがある,インカレ,全日本選手権等全国大会出場者。
 
6.5
前述の技術をすべてマスターし,経験をつんだトーナメントプレーヤー。 通常,試合のために旅行をし,生活費の一部を賞金により得ている選手。
 
7
世界的レベルの選手

 



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